妻の出産で出会った大学病院産科の助産師さん

多くの方が看護師さんに接する中で感じた体験談として「妻の出産で出会った大学病院産科の助産師さん」をテーマにお届けします。

妻の出産で出会った大学病院産科の助産師さん

38歳になる妻との間に子どもを授かり、このたび無事出産を迎えることができた。今回、出産に立ち会うことにした。

妻がおなかの痛みを訴え、病院に入ったのが、夜の7時ごろ。そのまま、陣痛室でモニターをつけられ陣痛を待つ。不定期に襲うおなかの痛みに、自分が背中をさすってあげながら、いつ来るか分らない陣痛を待つ。ときどき顔を見せてくれる助産師さんだけが頼り。

夜勤隊のためか、あまり妻についてもらえないことの不安。やがて、破水。夜の11時。その助産師さんに連れられて、分娩台へ。頻繁に来る陣痛と、苦しむ妻の姿。自分には何もできず、無力さを感じる。頼りは助産師さんだが、後から分娩室にきた妊婦さん3人が次々と赤ちゃんを産んでいく。夜勤帯のため人手が足りないのか、その助産師さんが離れて他の妊婦さんのもとへ。

妻の気持ちを思うと、なんと言葉をかけてあげたらよいのか・・・妻の「助けて・・・」との声に、自分の無力さを感じ「がんばれ、もうちょっとだから」と何の根拠もない言葉をかけるだけ。時計は8時を回る。夜勤帯から日勤帯へのシフトの切り替えなのか、助産師さんがバトンタッチ。この助産師さん、医師の指示ものとてきぱきと段取り、処置の準備をしながら苦しむ妻へ笑顔で明るく声をかける。

この声掛けに救われた思い。やがて、医師の処置の手を借り無事出産。その後も、その助産師さんが明るく笑顔で声をかけてくれた。すごくステキな看護師さん。後で聞くと、助産師になり産科にきてまだ2年目とのこと。素敵な助産師さんに、赤ちゃんを取り上げていただき、出産までが長かっただけに、うれしさも倍増。これからも、がんばってください。












>> 最新の看護師転職サイト人気ランキングをもっと見る