ブランクがある時の求人情報

看護師の方で様々な事情でブランクがある時がありますが、その時の転職の実態についてお教えします。

ブランクがある場合の転職事情について

結婚や出産を機に看護の現場から遠ざかってしまった人の中には、「できれば仕事を続けたかった」という声も少なくありません。しかし、いざ復帰するとなると「本当に大丈夫かしら?」と不安になるようです。ブランクが長ければ長いほど、「現場の間隔が取り戻せるか?」「最新の技術を習得できるか?」「仕事と育児の両立ができるか?」といった不安が次から次へと頭をもたげ、職場復帰を躊躇してしまうといいます。

それでは、看護師が働く環境の実態をみてみましょう。2006年に行われた『看護職員の労働実態調査』(日本医療労働組合連合会)によれば、雇用形態や勤務形態の割合は以下のとおりです。

【雇用形態】
1.正職員・・・93.9%
2.フルタイムの臨時・パート職員・・・3.4%
3.フルタイム以外の臨時・パート職員・・・2.3%

【勤務形態】
1.三交代・・・65.6%
2.日勤のみ・・・15.3%
3.日勤と当直・・・7.9%
4.二交代・・・5.4%

こうして具体的な数字を見てみると、雇用形態は93.9%と圧倒的に正職員となり、65.6%の人が三交代制で働いています。常勤での採用で重視される点は以下のとおりです。
1. 労働意欲が高いか
2. 厳しい勤務に対応できる体力があるか
3. 資格を持っているか
4. 長期間定着して勤務できるか
5. 即戦力として働けるか

最近ではサポート体制が充実している

まず、こうした点をクリアできるかが、ブランクのある転職でのポイントとなります。ただ、採用先によって重視する点は異なります。例えば、診療所のような小規模の施設では、長期間働いてくれるかどうかが重視されますし、200床以上の大規模な病院では、夜勤が可能で資格を持っていること、200床未満の病院では「夜勤が可能」「休日の調整ができる」「残業が可能」であることが重視されます。

また、最近ではブランクのある人に対するサポートを熱心に行っている病院も増えてきています。研修期間を設けたり、プリセプター(先輩看護師)をつけて現場に早く慣れるような配慮をしてくれたり、院内に保育室を設けたりしているなどの病院も少なくありません。

職場によっては、週に2〜3日勤務のパートタイム制を導入している病院もあります。実際にブランクを乗り越えて活躍している人もたくさんいますので、心配なことがあれば担当のコーディネーターに相談してみるといいでしょう。

※『看護職員の労働実態調査』の対象者は、看護師(79.4%)・准看護士(9.7%)だけでなく保健師(0.7%)・助産師(3.6%)・看護補助者(4.2%)・その他(2.2%)を含んでいます。












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